「常温水割り」とは読んで字のごとく、常温の焼酎を、常温の水(ミネラルウォーター)で割って飲む方法です。 こう書くと、なんの変哲もない飲み方のようですが、意外と常温で飲み物を飲むことは少ないと思います。 そもそも、この飲み方の出所ですが、かの有名なグルメ漫画「美味しんぼ」です。 美味しんぼ 95巻は「焼酎革命」なる焼酎ネタの話がメインなのですが、その中で、主人公・山岡士郎が 勧めているのがこの「常温水割り」なのです。 もともとは、ウィスキーの達人の言葉がヒントになってるみたいですね。(詳細は70巻参照) で、その手法なのですが、実に単純。 @ まず、お好みの焼酎をグラスに適量(1/3〜1/2くらいですかね)注ぎます。 A 次にグラスにミネラルウォーターを焼酎の半分程度注ぎいれます。 (ウィスキーの場合は、1:1) B 水と焼酎をよく混ぜてどうぞ♪ これだけです。 肝心のお味なのですが、これが中々イケてます。 マンガのように、 「味と香りが活性化して見頃の桜の花のように開くと感じた」 というのは大げさとしても、生で飲むと刺激が強いような焼酎・お湯割りで飲むと風味が強くなりすぎの焼酎・ ロックにすると味気ない焼酎などなど、それぞれバランスよい風味になる感じです。 ただ、管理人が色々試して思うに、この飲み方ではそれぞれの焼酎の最適な飲み方になりえないことが多いの ではないかと思います。 管理人のオススメとしては、この飲み方をメインとするのではなく、あくまで初めての銘柄を味わうとき、その素性 を明らかにするのに適した方法だなと感じました。 そのあと、ロック・お湯割りなどで試し、常温水割りを基準として、より好みに合う方法を見つけていくのが 最良だと思ってます。 やっぱり、富乃宝山はロックが旨いし、吉兆宝山はお湯割が旨いな〜、と思う初夏の夜でした。